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ソフトプレン工業株式会社

Newsニュース

2024/05/01

製品情報

嚥下チェアー『FISLAND FJ-1』

嚥下チェアー『FISLAND FJ-1

嚥下障害がある患者の最適な食事姿勢を見つける造影検査から異動、リハビリまで一貫対応できる嚥下チェアー『FISLAND FJ-1』を開発しました。
浜松市リハビリテーション病院の藤島一郎元院長に監修していただき、現場のニーズに応える形で開発した『FISLAND FJ-1』は、診断時のチェアの高さを調節する昇降機と専用の車いすの合体が可能な構造でリハビリ時の姿勢の再現性を高め患者と医療従事者の負担軽減を図っています。
一人ひとり異なる飲みこみやすい角度などの姿勢を造影診断で確認したのち、車いすをそのまま使用することでリハビリ移行を円滑にし、時間短縮や誤嚥リスク軽減につなげています。

 2018年にソフトプレン工業をリーダーに発足したプロジェクトチームは鉄工所やデザインを専門とする大学教授とともに開発に着手し、ソフトプレン工業は背や座面のウレタンフォーム活用の技術を活かし、各社のものづくり技術が結集した製品となっています。



嚥下造影診断を効率的に

嚥下チェアー『FISLAD FJ-1』は移動や診断など患者さんや医療スタッフの負担を大幅に軽減する機能が備わっています。




・リクライニング機能
・上下昇降機能
・座面ティルト機能
・座面回転機能


嚥下障害のある患者さんに最適な摂食姿勢を診断する嚥下造影診断では昇降装置と車いすがワンタッチで合体し、診断に必要な上下昇降、リクライニング、座面回転、ティルト機能を備えた嚥下造影チェアーとしてご使用いただけます。リクライニングとティルトに関しましては、嚥下チェアー側面に設置された角度表示により、患者様の最適な角度を記録しておくことが可能です。


メディア掲載

・2022年日本リハビリテーション医学会秋季学術集会(岡山県)で医療関係者にお披露目しました。
・2022年12月6日の静岡新聞に掲載されました。

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